Mac を下取りに出す際にやるべきこと7つ

以前使用していた MacBook Pro (Early 2013) を Apple Trade In で下取りに出す準備をしました。
手順は公式にありますが、内容が少し古いようなので、迷ったときにでも今回自分の残した作業が参考になれば幸いです。

バックアップを作成する

自分は必要なファイルを外付けHDDにコピーして新しい Mac へ移行しましたが、王道は
・TimeMachine
・iCloud
だと思います。
使わなかった理由はクリーンインストールしたかったからです。

新しい Mac を数日使って、旧マシンを手放しても問題ない状態だと確認できました。
動かないものもありましたが、代替えの手段が確認できたので大丈夫です。

また、旧マシンに OS を再インストールする起動ディスクも念の為作成しました。

iTunes からサインアウトする

iTunes となっていますが、今は「ミュージック」ですね。
認証解除の手順は変わらないのでサクッと完了です。

iCloud からサインアウトする

これも手順通りにサクッと完了です。
連絡先は「残す」か「キャンセル」だったので「残す」にしました。削除で良いんですが「キャンセル」は何か違うような気がするので。
キーチェーンは「消す」にしました。

iMessage からサインアウトする

iMessage となっていますが、今は「FaceTime」ですね。
これも手順は変わらないので問題なし。

NVRAM をリセットする

手順どおりで問題なし。
起動音の後、再度起動音がしてからログイン画面が表示されました。

Bluetooth デバイスのペアリングを解除

既に削除して空だったので、やることはありませんでした。

ハードドライブを消去して macOS を再インストールする

起動直後の状態が公式の説明と違うのでちょっと焦りました。
自分の場合は再起動後の command + R で待った後、言語選択画面になり、選択して進めたら「macOS復旧」に変わってユーザー選択する状態になりました。

ディスクを消去後、再インストール起動ディスクからOSを入れました。
ディスクが復元できないように消去したいと思いましたが、「セキュリティオプション」が見当たりません。どうやらSSDの場合は選択できないようです。

以上で終わりですが

感謝を込めて筐体を拭きました。約8年間どうもありがとう。
後は集荷を待つだけです。

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