“+メッセージ” は不要で “メッセージ” 使えば良いんじゃないのか?

本日5月9日、3年前に「+メッセージ」が始まったんですね。
これで思い出した、“+メッセージ” をやめて “メッセージ” を使った方が幸せなんじゃないか?という話です。

きっかけは、年配の知人が
・docomo ユーザーで、らくらくホンから Galaxy に変えた
・SMS でやり取りするガラケーの友人がいる
ことからでした。

「+メッセージ」で困ること

  • Wi-Fi を Off にするように警告される
    Off にしないと警告が消えませんでした。
    自宅で Wi-Fi があるなら On にするのが自然と思うのですが、どういう思想なんでしょうか。
    思いつく想像としては、送る前から「失敗しそうな設定だから警告」しておくことでサポートの手間が軽減掛からない、データ通信が増えることで料金プランをそっちの誘導に役立ちそう、あたりでしょうか。
  • スマホの文字サイズを大きくすると、上記警告中は利用できる表示領域が狭すぎる
    年配の方なので、文字サイズを大きく設定していました。
    警告が表示されるせいで、メッセージが表示/入力できる範囲が画面サイズの半分以下になりました。
    かといって、都度 Wi-Fi を On/Off するのは使い勝手が悪すぎます。
  • SMS の標準アプリになっている
    この状態で標準アプリにするのは Wi-Fi 使うな、という事なんでしょうか。

「メッセージ」が幸せなこと

  • Wi-Fi が On のままでも警告されない
    これによって、スマホの文字サイズが大きくても問題なく使えます。
    何らかの原因でメッセージが送れなかったとしても、結果として表示から読み取れます。
  • シンプルな SMS のまま
    文字のみでやり取りするなら十分です。
  • 必要に応じてMMS にしてくれる
    長文や写真などを送るときは、キャリアメールを使ってくれます。

結果:「メッセージ」を標準アプリに変更しました

この知人の Galaxy に「メッセージ」をインストールして、ショートメールの標準アプリに設定しました。ガラケーの友人とのやりとりもOKでした。

以上、あのアプリは不要な代物だなと感じた思い出でした。

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