kindle unlimited を利用しており、その対象だったので読んでみました。
知らなかった機能の存在が知れて良かったので紹介します。
普段 DevTools で使う機能がほぼ決まっていましたが、新たに使えそう、使ってみたい、と思った幾つかを挙げてみます。
- 色のCSSプロパティー値のフォーマットを変更する
#FFFFFF が rgb(255 255 255) など、別の表記に切り替えられる。
自分は基本的に16進で記載しており、何らかのソフトで選んだ色が10進で表された場合は変換してました。rgb で書いて切り替えれば、変換が少し楽かなと。
そのまま rgb で書けば良い気もするけど、表記が混在するのは統一感が無いので。 - Console に XHR リクエストを表示する
Console パネルに居ながらリクエストを見たいときに良いかも。
必要なら Network パネルの該当リクエストにも飛べる。 - minify(圧縮)されたコードを読みやすく展開する
圧縮されている時点で読むのを諦めるので、(大抵は読みたくは無いのだが)展開できるなら読むかも。 - Audits パネル
サイトのパフォーマンス、アクセシビリティ、ユーザーエクスペリエンスを評価するものということだが、試してみたい。
現在の最新 Chrome では Lighthouse パネルの様でした。 - Layers パネル
要素をレイヤーで表示してくれる。z-index も表現してくれる。
こちらも試したいところ。
既存サイトのメンテや、参考にするサイトの構造を確認するときに便利そう。
Rendering パネルも試してみたい。
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